
「英語が好きだったのに…」そんな子を、私は何人も見てきました。
「中学に入って、英語が苦手になった。」
この言葉を聞くたびに、胸が痛くなります。
小学生の頃は、レッスンで元気いっぱいに英語を話していた子。
ゲームや歌を楽しみ、「英語って楽しい!」と言っていた子。
そんな子が、中学校に入って数か月後には、「英語は苦手」と話すようになってしまうことがあります。
また、様々な周りの保護者のお話しをうかがう中でもこんなことをよく聞きます。
最初の定期テストで思うような結果が出ず、自信をなくしてしまった子。
毎日の単語の書き取りが負担になり、「英語なんて嫌い」と感じるようになってしまった子。
そんな子どもたちの話しを聞くことは少なくありません。
もちろん!中学校の先生の教え方が悪いわけでも、小学校での英語が悪いわけでもありません。
小学校で身につけた力と、中学校で求められる力。
この間には、実は大きなギャップがあります。
そのため、私が感じるのは、
小学校から中学校へ進むとき、その間をつなぐ「橋渡し」が十分ではないのではないか??
そんな想いです。
小学校英語と中学校英語では、求められる力が変わります
2020年度から小学校英語は大きく変わりました。
英語に親しみ、友達とコミュニケーションを楽しむ経験は、子どもたちにとってとても大切な学びです。
一方で、中学校では学び方が少し変わります。
初めて見る英文を自分で読み、意味を理解し、書き、文法を使いながら表現する力が求められるようになります。
つまり、「英語を楽しむ」ことから、「英語を使って学ぶ」ことへとステップアップしていくのです。

だからこそ、「中学校準備」が必要だと考えています
「中学校準備」と聞くと、
文法の先取りや、英単語の暗記を思い浮かべる方も多いかもしれません。
もちろん、それが必要になる場面もあります。
でも私は、それよりも先に育てておきたいものがあります。
それが、
英語を学び続けるための土台です。
私が考える「英語の土台」とは
英語の土台とは、テストで点を取るための知識ではありません。
新しいことを学んだときに、「分かる!」「できる!」につながる力です。
そのために中学に入る前までに大切にしているのが、次の4つです。
① 英語の音と文字を結びつけること
初めて見る単語でも、自分で読もうとする力。
いわゆる「フォニックス学習」と言われている、文字と音をつなげる学びです。
読むことへの自信は、その後の学習を大きく支えます。

② 英語らしいリズムを身につけること
英語には、日本語とは違うリズムやイントネーションがあります。
Jazz Chantsを通して、英語のリズムや語順を自然に体に取り入れていくことで、「英語らしさ」を感覚として育てていきます。

③ 英文のパターンを身につけること
BBカードでは、たくさんの英文を声に出しながら、英語の語順や文の仕組みに繰り返し触れます。
文法用語を覚える前に、「英語ってこういう順番なんだ」という感覚を育てることを大切にしています。
英語の語順や文の仕組みを感覚として身につけておくと、中学校で文法を学んだときに、「あ、だからこうなるんだ」と理解しやすくなるからです。

④ 「読める」「分かる」という成功体験を積み重ねること
読めるから意味が分かる。
分かるから楽しい。
楽しいから続けられる。
この積み重ねが、中学校で新しい内容を学ぶときの自信につながっていくと考えています。
私が守りたいのは、「英語を好き」という気持ちです
英語は、本来とても楽しいものです。
だから私は、「中学校で困らない子」を育てたいだけではありません。
英語を好きなまま、中学校へ進んでほしい。
その思いが、一番強くあります。
そのためには、文法を急いで先取りするよりも、「これから学び続けるための土台」を、小学生のうちに育てておくことが大切だと考えています。

そんな思いから、「中学校準備講座」を開講します

この講座は、中学校の内容をどんどん先取りする講座ではありません。
中学校で新しい学びに出会ったとき、
「難しい…」ではなく、
「分かる!」「やってみよう!」
と思える土台を育てる講座です。
フォニックス、Jazz Chants、BBカードなどを取り入れながら、英語の音・リズム・文の仕組みに親しみ、「読む・分かる・使える」につながる力を育てていきます。
中学校は、新しいスタートです。
そのスタートを、「英語って楽しい!」という気持ちのまま迎えてほしい。
この夏は英語が苦手になる前に、出来る!を増やしてほしい!
そんな願いを込めて、この講座を開講します。
もし、「うちの子も今のうちに準備しておいた方がいいかも」と感じられたら、ぜひ一度、講座の詳細をご覧ください。

